グラブル空星天関連メモ

グランブルーファンタジー内の気になる事をメモするだけ

2017年末に判明した星の民関連、初見感想

新組織イベントRight Behind Youには星の民に関する新しい情報も多く含まれていましたので、

メインストーリー101章までで明らかになった部分と合わせてネタバレ込みで個人的にメモしておこうと思います。

イベントをまだクリアされてない方はご注意下さい

 

 

◆月に住まう者達

2万年以上前、創世神話より前の時代にこの世界に住み、現在は空の周りを巡る月に住まう者。

高度な技術力で現存の艇より遥かに高い性能の騎空艇のような物を用いて月に向かったらしいことが各地の遺跡の壁画に残されている。

この月に住まう者が「フォッシルの民」と呼ぶのが空の民、「レリック」と呼ぶのが星の民、レリックの隷獣とは星晶獣の事を指すと思われる。

月に住まう者達は空の民の動向を探りながらいずれ二度目の覇空戦争を起こし、「閉ざされた母なる大地」をその手に収めようとしている。

また、「月」は「島ではない」との事で、これまでに遺跡を調査してきた組織の上層部しか知らない機密事項のようで今回詳しく説明される事はないようでした。

 

初見の感想

月に住まう者達は星の民とルーツは同じだが大昔に月と空に分かれ、「空に残っている星の民」の事を「月にいる星の民」がレリックと呼んでいるような印象でした。

空の創世神話では、創世神が造りだした生命の反抗を受け二つに引き裂かれ、その片割れの神が空の果てへと消えた事になっていますが、その消えた半分の神を奉る星の民達が何らかの事情で月へ追いやられたため、元居た大地を奪い返そうとしているのでしょうか。

月の民の遺した遺跡が創世神話で語られるより遥かに昔のものであるというところ、ナル・グランデでたびたび語られる「創世の禍」「原初の瑕」という語句などから、創世神話にも多少都合のいい嘘の部分はあるのだろうという想像も出来ます。

また空の世界は全く「閉ざされた」感じがしないので、仮に「閉ざされた母なる大地」が幽世だとすれば、赤き地平(幽世)こそ元々この世界にあった場所で、空の世界が出来る過程で赤き地平の人々が月へ追われる事になり故郷を取り戻そうとしている、またそれを創世神側(ルシオなど)が阻止しようとしているという事になります。

現在の幽世の使徒たちはどういう存在なのかという疑問も湧いてきますし、ルシオに「悪しき者」「相変わらず醜い姿」と言われる幽世の住人のルーツも気になるところです。

 

追記

もう一度イベントを見返してみましたが、月の民は星の民ではなくて幽世の住人と同じルーツを持つ者の可能性もある気がしてきました。

空の民と星の民は兄弟のようなもの(同じ創世神から分かれた半身を神とするため)、空も星も幽世と関わるべきではなかったなどの台詞から、幽世vs空+星の図はなんとなく浮かぶのですが、「創造」の方の神の件で最近迷っていてよく分からなくなっています。

月に追いやられた星の民が空の世界を支配するためにやってきて、長くその支配下にあった空の世界の者が星の民を退けたのが数百年前の覇空戦争なら、「月に住まう者は星の民」という事になりますが、

星骸の最後の台詞「奴らは狙っている、我々のそうせ・・・い・・・のか・・・」が「我々の創世神の片割れ」だとしたら、星の民側の創世神の片割れを狙うのが星の民というのもおかしいので「月に住まう者は幽世の住人の仲間」なのかなぁと。

 

 

◆空、星、幽世それぞれの関係者予想

・二つに分かれる前の創世神自体、もしくは片割れの一つを信奉するのがルシオ

・二つに分かれる前の創世神、もしくは片割れの一つ空の世界の神から啓示を受けたのがジャンヌ

創世神の片割れのうちもう一方を信奉するのが星の民

・幽世の力を求め、空も星も真王の忠臣である事や創世の禍を主張するのが真王派(七曜の座は元々星の民がエルステに授けたが、現在は真王が束ねていると言われている。ただ七曜の騎士全員がギルベルトのような過激派というわけではなさそう)

・星の民から造られたのが天司を含む原初の星晶獣やその他の星晶獣

・星の民を信奉するのがゼエン教

※現在では空の世界に星の民はロキ1人しかいないが、覇空戦争前までは大勢居たと思われる。ルシファーもその1人

 

全然まとまってないですが整理するために書き出してみました。

ルシオ創世神が空に戻る事、分かたれた創世神が再び一つになる事を望んでいるような描写があるので片側だけに肩入れしているわけではないと思うのですが、もしかしたら片割れのどちらかから生み出された可能性もあると思っています。

その他オリヴィエやアザゼルなどの堕天司勢のフェイトエピソードから、天司長との天司達の関係やルシフェルルシオについてなど少しずつ語られ始めているので

今後ビィ様派、星の民側の神派、幽世派と星の民ひいては創造神に反逆した堕天司勢力などの関係性がはっきりするのがとても楽しみです。

2018年もグラブルを楽しみたいと思います!